あえて3月12日に。
当時はみんな、どこか他人事だった「3.11」。
そして自らが体験したブラックアウト「9.6」。
今年の大雪だってそう、自然の前では人間は無力です。
常に向こうの世界の出来事だった事も自ら体験してはじめてその出来事の「大変さ」に気付く訳です。
コロナや今、海の向こうで起きている事でさえもいざ自分に降りかからないと本気で考えもしない。
災難や災害を嘆いているだけでは何も解決しないし前には進みません。
「大切な家」を失っても、また人は新たに家を建てるのです。
厳しい冬が終わり今年もまた春が来ます。
3月19日から三日間、完成現場見学会を開催します。
この11年間でマイホームに求めるものは様変わりしました。
でも根本にあるのは今も「家族」です。
極端な話、平面図だけで大工さんは家を建てます。
勿論、経験等に基づいて代々受け継がれて来たものではありますが。
まずはこの膨大な量の木材を見ていただければその大変さが分かります。
家は本当に沢山の人達の努力、協力の元に成り立っています。
感謝です。
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